基礎と建物をつなぐモノが,アンカーポルト。
このアンカーポルトが、適切に入っているかが、大事。
木造と言えど、構造設計をして、アンカーポルトを配置する。
だから、通常の住宅より、3倍の数のホールダウンアンカーポルトを配置した。
ホールダウンアンカーポルトは、何故大切か。
通常のアンカーボルトは、基礎と土台をつなぐが、ホールダウンアンカーポルトは、基礎と直接柱をつなぐ、直径16ミリのひと回り太いボルト。
地震時は、一気に柱に引き抜き力が集中し、建物が傾くから。それを防ぐため。
だから、ホールダウンアンカーを、安全に適切に入れる。
この記事へのコメントはありません。